星らしさは「あたりまえ」を「あたりまえ」に
しつづけること。
先輩から受け継がれるやりがいや仕事への向き合い方
ー 星医療酸器 座談会 男性編 ー
星医療酸器の最前線で活躍する若手社員3名に、就職活動や仕事、
会社の特徴についてざっくばらんに語っていただきました。
数年前まで学生だった若手社員ならではの本音トークが満載です。
企業研究や就職活動の参考としていただけましたら幸いです。
-
2020年入社
営業職都築さん
(以下「都築」)
-
2016年入社
営業職金原さん
(以下「金原」)
-
2016年入社
マーケティング新谷さん
(以下「新谷」)
「こういう方と一緒に働きたい!」と思えた
Q. みなさんが星医療酸器で働くきっかけや決め手はどんなものでしたか?
- 新谷私は大学時代に医療関係への就職を目指し始めました。医療従事者も考えましたが目指したのが遅かったので、それならば医療に貢献できる企業に行きたいと思うようになったんです。そんなときに会社説明会に参加して星医療酸器のことを知りました。
- 金原私は最初、医療関係への就職はまったく考えていなかったんです。たまたま大学の合同説明会で星医療酸器の人事の方とお会いし、興味を持ったのでその後の選考に進みました。社会にとってなくてはならないものに関われるというやりがいや、上場企業という安定性も魅力に感じたことも決め手ですね。
- 都築私も説明会で、実際にお話を聞いたのが大きなきっかけになっています。人事の方はもちろん、新谷さんもお話をしていて「仕事がすごく楽しそう」「こういう方と一緒に働きたい!」と思ったのがきっかけの一つです。
Q. 新谷さんも入社のきっかけになったんですね!
- 新谷当時は営業を担当していて、その時の体験を説明会で話す機会がありました。医療関係者とコミュニケーションをとりながら仕事を進めるのが楽しく「自分に合っている仕事ができている」という話をしたと思います。
- 都築仕事内容ややりがいを楽しそうに話しているのを見て。こんな人たちがいる会社だったら、自分も働けそうという安心感がありました。
弊社ならではの強みがやりがいにもつながる
Q. 新入社員時代や今までのお仕事で、何か心に残っているエピソードはありますか?
- 都築自分の確認ミスでお客様から怒られてしまったことがありました。その時は所長や先輩方にフォローをしてもらったのですが「あたりまえのことをあたりまえにやる」ということの難しさや重要性を学びましたね。
そのお客様から一度担当を外れたのですが、最近また営業担当になり先生と新たに関係が構築できているのも「ひとつ壁を越えた」と感じました。 - 金原私も、上司がよく「ABC」という話をするので心に残っています。「ABC」は「あたりまえのことを・馬鹿にせず・ちゃんとやる」のこと。仕事を続けていると年々慣れた作業が雑になってしまったり、お客様へのリスペクトに欠きそうになってしまったりしがちです。そんな時こそ「ABC」を意識して仕事をするようにしています。
Q. 上司や先輩方からのサポートやアドバイスが多くあったんですね。
- 新谷私は入社当時、上司から「とある商材の提案営業にチャレンジしないか」と声をかけてもらったんです。まだ営業になったばかりで経験も少ないなか、新規の営業に挑戦するのは不安でした……。ですが、先輩方が資料作りや「サンプルを取り寄せたらいいよ」などのアドバイスをくれて、結果的に新規の取引契約が決定!先輩方のおかげで成功体験を与えてもらって、それが自分の自信ややりがいにつながりました。
Q. 同じようにやりがいを感じたエピソードはありますか?
- 金原弊社は薬以外は取り扱いがあると言えるほど、幅広い製品を扱っています。そのため医療用ガス以外の提案も行っているのですが、医療用ガスのイメージがまだまだ強いんです。そんななか病院から「こんなものは取り扱っている?」と声をかけてもらえると、弊社ならではの強みが出せていると思えますし、やりがいも感じます。
- 都築私は小さなことなのですが……普段はお客様から「星さん」と呼ばれることが多いんですが、それが「都築さん」に変わった瞬間、仕事をやっていてよかった!と感じます。信頼してもらえているのかなと思えるんです。
- 新谷私は営業時代に在宅医療を担当していたのですが、最期を迎えられた患者様のご家族から、心の底から「ありがとう」と言われた時にやりがいを感じました。介護で大変な境遇にいたご家族からこの上ない言葉をかけてもらえると「自分がしてきたこと一つひとつに意味があるんだな」と仕事に対する取り組み方を見直すきっかけにもなりました。
現在行っているマーケティング業務においては、自分が取り組んできた施策が全国の拠点の売り上げや利益につながり、数字として見えることにやりがいを感じますね。
不安なく、安心していられるようにするのが価値
Q. みなさんにとって「星らしさ」はどんなものですか?
- 金原弊社が扱っている「医療用ガス」は、社会にとって必要不可欠なもの。私はいち営業ですが、それを病院や患者様に届けるために、配送の方がいてメンテナンスの方がいて、工事やガスの充填作業工場でのスタッフの方がいる……そんな様々な人がいて初めて成り立つ仕事なんです。だからこそ「みんなで支える」「チームで担う仕事」が「星らしさ」なんじゃないかなと思います。
- 都築「患者様の目線に立てる」のが星らしさなんだと感じています。この仕事は自分が頑張ることで、直接的ではなくても回り回って患者様のためになる。患者様の目線に立ち、患者さんはどんなことがありがたいんだろう?というスタンスでいられる人が星らしい人なのかなと思うんです。
- 新谷私が初めて配属された際の上司から「新谷くんのファンをたくさん作ってください」と言われたんです。これは「相手の目線になって共感する」ということなんだと、今思っているんです。患者様やお客様の目線に立つのは大事なことですよね。
私が思う星らしさは、一言で言えば「凡事徹底」。あたりまえのことを徹底的にやり抜く、という意味の言葉です。弊社の仕事は、酸素を供給することで、患者様や病院にとっての「あたりまえ」を「あたりまえ」にし続けることなんです。不安なく、安心していられる状態を作ること。それが星らしさであり、この会社の大きな価値だと思っています。