感謝の言葉やお叱りの声も
ステップアップに
つながっているんです
Shoji Tae
庄子 妙
2018年入社 営業職
の言葉で救われた
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どのようなきっかけで医療関係を目指すようになったのですか?
もともと出身が仙台で、中学3年生の時に東日本大震災を経験しました。そこから人を救う仕事を目指すようになり、レセプトのコンピューターに関する企業や歯科系の商社なども受けました。他の業界も検討はしたのですが、安定性などの面から見ても医療業界を第一希望に挙げていました。
その後はインターンなどを経て星医療酸器に入社し、現在は在宅医療に関する機器の営業を担当しています。
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現在入社7年目ですが、どんなところにやりがいを感じますか?
やはり、患者様やそのご家族からの「ありがとう」の言葉がやりがいになっています。
印象に残っているのが、入社してまもない頃に担当した患者様。在宅医療を行っており、導入から点検なども担当していたのですが、その患者様がお亡くなりになられて……。機器の回収に伺った時にご家族から「ありがとうございます。あなたが来てくれてよかった」と声をかけてくださったんです。入社してすぐなのでどうしたらいいかわからない部分も多く、
自分なりに不安になりながらやってきたので、そのお声を聞いて「少しだけでも手助けができたんだ」と救われた気持ちになりました。
1日のスケジュール
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9:00
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出社・朝礼
メールの確認、医療機関提出資料の確認、商材を社用車に積み込み
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10:30
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医療機関 訪問
在宅酸素療法導入患者様の報告書の提出・処方箋(指示書)の受け取り
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11:15
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患者様宅訪問
携帯用酸素ボンベの交換実施、情報ヒアリング
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12:00
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医療機関 訪問
院長面会 在宅酸素療法に関する商談・情報交換
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13:00
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昼食
お弁当を作って持参して車内で自分の時間を過ごすことが多いです。
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14:00
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医療機関を訪問
午後14時~17時の間に5件程度
・睡眠時無呼吸検査の報告書の提出・ご説明
・循環器内科クリニックへ二酸化炭素ガスの納品
・在宅酸素療法の報告書及び重要資料の受け取り
・医療従事者との情報交換・資料の提出
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18:00
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帰社・退社
・医療機関から依頼された資料及び見積書の作成
・社内で打合せ・社内会議
「やればなんとかなる!」と思える
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逆に大変だったことや壁に当たった経験はありますか?
自分の対応が足りず、お客様や患者様からお叱りの声をいただくことはありました。そんな時、落ち込みはするんですが「もうちょっとこうできたよな」と前向きに考えるようにしているんです。自分の行動を振り返り、ステップアップできるようにしています。
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上司や先輩方からサポートをしてもらえる環境なのも大きいですね。みなさんが「わからないことがあったら気軽に聞いてね」と言ってくれますし、実際にアドバイスやサポートをしてもらったことも数え切れません。そのおかげで、壁に当たりそうになっても「やればなんとかなるっしょ!」と前向きでいられますし「なんとかならなければ周りに頼ろう!」とも思えるんです。本当に周りの方に支えられています。
自分がサポートをしてもらった分、後輩へのサポートも行っています。後輩の日報をチェックして大変そうなら声をかけたり、時には「最近頑張っていたし今日は早く帰りなよ!」と伝えたり、気にかけるようには心がけています。